野口体操

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野口体操をご存知でしょうか?私はもう何年も前から時々お世話になっています。自分でも練習の合間にはしょっちゅう教わった体操をやるようにしています。野口先生は1998年83歳で永眠されましたが、この野口先生の直弟子で現在84歳になられる先生が小田原に住んでおられます。つい先日も私の音楽仲間を集めて講習会を開いて頂ました。野口体操とはある種独特の体操法とも言えるのですが、たとえば正しい座り方、立ち方、歩き方から始まりいかに自分の身体を上手に使いこなして行けるかを追求したような体操です。84歳になる山村先生は昨日よりも今日の方がもっとご自分の身体が良くなっていると仰っています。何処もかしこも柔軟で羨ましい限りです。まず殆どの方は歳だから仕方ないと諦めてしまうのではないかと思いますが、自分の身体といつもきちんと向き合っていれば何歳になっても柔軟な肉体を保っていられるのだという証です。使いっぱなしで放って置けば加齢と共に確実に固まってしまうというわけです。創始者である野口三千三先生はその体操を「身体の動きの実感を手がかりにして、自分とは何か、人間とは何か、自然とは何か、地球とは何かを探検する営みを体操という」と定義している。そして生涯にわたり、人間観、自然観、さらには宇宙観をも視野に入れた哲学的且つ実践的な、理論と実技の一致した方向を探求し、研究しつづけた。先日の講習会でも先ず正しい座り方、立ち方を教わり、その後ライオン歩き等をして肩の周りの硬くなった筋肉をほぐしました。頭で考える癖がついているとなかなか出来ない動きもありますが今回の参加者はなかなか優秀だと誉められました。次回は8/31を予定しています。参加費¥2500。興味の有る方はお問い合わせください。

身体の歪み

今週は月2回開催していている大人の為のリズム体操教室「わくわくリズムの会」がありました。今回は皆さんの身体のバランスを調べてみました。すると結構歪んでいる事に気づきます。普段自分の身体を意識的に見るという事がないせいか、皆さんご自分の身体が歪んでいるなどとみじんも思ってなかったようで大変驚かれていました。右の肩が下がっているのに左の骨盤の位置が高いとか、明らかにまっすぐ立っていない人、腕や足の長さが違う人など、色々です。どちらか片方にだけ負荷をかけてしまってバランスが狂ってしまっているのです。身体は左右対称にバランス良く使う様に心掛けなければいけません。いつも同じ足を上にして組むとか同じ方でばかり荷物を持つなど、ちょっとした事ですがこういう積み重ねで身体は歪みます。身体が歪むとどちらかに引っ張られて筋肉が緊張して肩こり、腰痛等を引き起こします。身体は毎日酷使していますから少しの時間をみつけてストレッチをする習慣をつけましょう。ほんの少し意識して行うだけで違ってくるはずです。毎日行わなければ追いつきません。今回も身体を揺すったり、ねじったりほんの数分のストレッチで皆さんバランスが良くなりました。私は練習の合間にもちょこちょことやるようにしています。

いきいき

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3月にきくち体操の講演会に参加しました。全国から約1000人が集う講演会の感想はただ圧巻の一言でした。きくち体操は与えられた体に感謝し、大切に生ききるという私の哲学にもピッタリな内容で大変勉強になりました。ピアニストとしてまた一人の人間としていかに身体とうまく付き合っていくかが私の課題ですからこれからも毎日の生活の中にこの日教わった事を取り入れメンテナンスをしっかり行っていきたいと思います。帰りにインタビューを受けた様子が「いきいき」6月号に取り上げられました。

身体が資本

今年に入って筋肉整体に通っているので筋肉について良く考えます。そもそもピアノをやっているとこの事はいつもついてまわるのですがピアノ以前に健康に生きる為にはやはり身体のメンテナンスは大切です。こちらの整体の先生はこれ迄にスポーツ選手向けの講座を行ったりしているそうですが、私が通うようになって音楽家がどれだけ身体をほぐすことが必要かという事に気付いたそうです。音楽家もスポーツ選手なみに身体を酷使していますし、筋肉が固まっていたら声楽家は良い声が出ません、演奏家は良い音楽を演奏する事は出来ません。ピアニストは小学校の時に良くやらされた「前ならえ」状態を長時間やっているわけですから筋肉が疲労して当たり前です。バイオリニストであれば首や肩がバリバリです。使ったら使った分だけその日のうちに元に戻すのが理想ですが、なかなかままならないのが現状ではないでしょうか。私は恐らくほぐす事を常に心掛けてやっている方だとは思いますが、それでも少しづつ溜まった疲労が蓄積されているのだと思います。ここらで一気に取り除いてしまおうと日々励んでおります。何しろ今年の抱負は健康元年と、ことあるごとに公言しています。これ迄酷使しし続けた自分の身体を見つめ直して、感謝してこれからまだまだ長い事使わせて頂こうと思っています。

風邪

3月に入った途端風邪をひき寝込んでいるうちに気がつくと外の景色が春。
家の周りはつくしの群生地です。
つくしは佃煮にそしてスギナは干してお茶にします。
明日は音大の卒業式。
帰りに筋肉整体に行って体を調整して来ます。
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筋肉

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最近筋肉整体に通っているせいもあり、いかに筋肉が大事であるか考えさせられる。
ピアノを弾くにも歌を歌うにも筋肉が大切である。
その前に健康に生きて行く為に筋肉が重要な鍵を握っているとも言えるでしょう。

私が主宰している「わくわくリズム体操教室」でも脳トレと筋トレを中心に行っています。高齢になると膝や腰を痛めている方が多くこれを改善するにも筋肉を強化するしかないそうで、高齢化が進む昨今天命を全うする日(!?)迄健康で生き生きと暮らしたいと思うのは誰もが願う事だと思います。家で一人で体操をしようと思っても難しいかもしれませんが、こういう場所に参加することで指まわしや関節まわし等テレビを見ながら湯舟につかりながらでも出来るちょっとした柔軟を覚えて帰って頂き少しずつでも習慣になって普段の生活に取り入れ健康に対する意識が益々高まれば嬉しく思います。現在40代から80代の方がいらしていますが案外若い方のほうが体が硬いのに驚かされます。

わくわくリズムの会は筋トレ、ストレッチ等の他に、脳トレの為のボール等を使った簡単なゲーム遊びのような事もすれば、体脂肪等の計測も定期的に行っています。何かしなくちゃと思っておられる方が多い事は事実であるようで、今年4年目を迎えたこの会ですが会員も少しずつ増えわくわくの輪が広がりつつあります。年々バージョンアップしていますので使用する道具も増え荷物が沢山運べるようにと今年に入り車を買い替えました。春頃からは教室も更に大きい部屋へ...と検討中!わくわくリズムの会今年も張り切って開催中!

筋肉整体

今年は健康元年の年にしようと決め、昨年末から色々と心掛けていますがそのきわめつけが全身筋肉整体です。新宿の少し先の曙橋という所にある治療院です。全身の筋肉のバランスを整えることによって深部の血を良くして蓄積された疲れを取り除いてくれます。足湯で体を暖めてその後おもに先生が強く指圧をします。かなり痛いですが、終わるとスッキリ、翌日その効果が良くわかります。痛くて続かない人もいるそうですが、私にはこの位強い方があっています。何しろ体が資本ですから暫く通って長年の凝りをほぐしてみようと思います。一時間¥6300、初回¥3150。

健康ドリンク

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石原式「体温を上げて健康になる」によると、人参・りんごジュースと生姜紅茶が良いそうです。
朝食にこれらを摂ると老廃物の排泄やエネルギーの燃焼効率がよくなり、
免疫力が上がり体が活性するとのこと。
写真右は私が30年来飲み続けている玄米スープ(玄米粉・黒すりごま・きな粉)です。
見た目が泥水のようなスープですが何とも香ばしくて美味しいのです。
今年の朝食から、玄米スープに人参・リンゴジュースが追加されました。

体温を上げる

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昨年末より進藤義晴医師の勧める「冷えとり生活療法」というのを実践しています。
半身浴や足湯等でよく体を温め足を冷やさないように絹と綿の靴下を交互にはくのですが人によってはこの靴下を10枚履いている人もいるそうです。私はとりあえずお試しで4足履いています。一枚目に履くのは絹が基本で素材を交互に変えて履くのがポイントです。比較的薄い生地の靴下なので4足位では全く違和感がありません。そうは言っても普段の靴をはくには少し窮屈ですから28cmの靴を購入しました。TVや健康の本また様々な講座等で、とにかく暖めるという健康法が今注目されているようです。とくに血液を暖めるために白湯を飲むのが良いそうです。食事などもなるべく体を冷やさない食材を摂る様に心掛け35度位しかなかった平熱が最近少しあがりました。

ウォーキング

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今日からわくわくリズム教室が始まりました。わくわくリズムとはリズムに合わせて体と脳を活性化し、病気にならない体作りを目指そうという趣旨で始めた体操教室です。軽い運動でストレッチやバランス感覚、筋トレなどを行い簡単なゲームも取り入れ脳のストレッチ等も行っています。内容は20年以上リハビリ学院の講師をしていた際に私自身が編み出したオリジナルです。なんと伊豆の下田から2時間半かけて来てくださる方もいれば、毎回一度も休まず参加して下さる50代、60代の方、最高齢は85歳ご夫婦でお見えです。いつ迄も元気に日々を過ごしていけるお手伝いが少しでも出来ればと、家に帰ってからもちょっとした時間に行って頂ける運動等を中心に、私自身も健康に気をつけて今年も張り切って行っていきたいと思います。今日はバランス感覚に注意して歩くウォーキング法を実践してみました。そして夕方、私は箱根湯本迄往復2時間掛けてウォーキング。スロージョギング、前歩き、後ろ歩き、横歩き等色々な筋肉を使って歩きました。湯本駅構内の「箱根Cafe」でココアを飲み家路に着きました。

ストレス

国際医療福祉大学が開講している市民公開講座に参加しています。今日は3回目の講座、ストレスについてでした。気功や一分間呼吸法等を勉強しました。最近時間の経過の早い事は皆さん感じているのではないでしょうか?今年も猛スピードで一年が駆け巡ったような気がします。そんななか今日の講座でゆったりと動作を行うという事を学びました。忙しさに紛れて先の事にばかり気をとられがちな毎日ですが、ゆったりと動作を行い、「今」を感じ、「今」意識して行動していれば焦る事もなくなるのです。最近ピアノの練習でも先を急いでいたところでしたからとても良い事に気づかされました。ゆったり話す、ゆったり耳を傾ける、ゆったり美味しく味わう、ゆったりと歩く、ゆったりとお風呂に入る。早速心掛けてみたいと思います。

どくだみ

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旧暦の五月五日は古来、薬の日とされ、この日山野に出て薬を採集する事を薬狩、または百草取りと呼んだそうです。もともとは中国の風習で後に日本に伝わり一種の国家的儀式だったと日本書紀に書かれているそうです。百草のなかでもどくだみは最も良く知られている薬草で生葉をもんで切り傷、虫さされ等に直接貼付したり、陰干しして煎じ薬にしたり、風呂に入れて皮膚病の浴用にしたりと万能薬です。以前にも書きましたが私は蜂に刺された時このどくだみを患部に擦り込んで事なきを得ました。匂いが強いので嫌われがちな薬草ですが、ベトナムではこのどくだみを料理にも使うと聞いた事があります。我が家では干したものを煎じてお茶として飲んでいます。私は暖かい方が好きですが、冷たくしたほうが一般的には飲み易いようです。

風邪

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私の風邪はもうひと息と言ったところで、とうとう妻にうつしてしまいました。そこでいつもお世話になっている横須賀の治療院から治療グッズ(漢方薬)を取り寄せました。プロポリスは風邪に限らず普段から飲んでいます。在庫を切らしてしまい急遽取り寄せました。キウレイコンという漢方の薬(写真右の箱)は粉になっていてこれを水で溶きペースト状にして専用のガーゼに塗り患部に貼ります。温湿布の様にポカポカと温まり私は咳が出るのでこれを胸と背中に貼って暖めています。とても気持ちがよいです。風邪の他にも肩こり、腰痛、肺炎、歯痛、神経痛等に効くそうです。今回は先生の勧めで古代蓮根の粉末に初挑戦です。風邪の時の咳に特に良いそうです。古代蓮根を化学農薬や化学肥料を全く使わずに育てたものを粉末にしてあるので安心です。こちらの治療院では漢方の他、自然で体に良い食材から調味料まで先生が吟味したものが色々と置いてあってその時々で患者さんの体に必要なものを選んでくれます。今回熱が出たのでこまめに計っていて気づいたのですが、私は平熱が低いようです。個人差もあるでしょうが36度位が丁度良いようです。体温が低いと風邪も引き易くなるそうです。適度な運動と体を温める食生活、またこれからは特に冷房で体を冷やさない事が大切です。巷では靴下を重ね履きして冷えを取るという治療法も流行っているそうですね。知人がやっているので今度詳しく聞いてみようかと思います。

草を楽しむ

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この一週間風邪でダウンしてしまいました。年に1〜2回は風邪で寝込む事がありますが、いつも決まって疲れが溜まっている時ですから体が少し休むように計らってくれているのでしょう。めったに病院には行きませんが熱が38度位出たので今回は念のため診察して貰いました。勿論インフルエンザではありませんが少し長引くかもしれないと言われました。しかし私は峠は越したようなので病院の薬は飲まないでもっぱら草を楽しんで自分なりの治療をしています。薬は2回程飲んだのですが副作用のようなものを感じたので止める事にしました。例えば写真中央のびわの葉を使った温灸やアイロン療法、和裁で使うコテという小さいアイロンに靴下をかぶせてちょうど良い温度にしてからびわの葉を体にあててその上からアイロンで暖めていきます。びわの葉のアミグダリンという体に良い成分が熱で暖めることによって皮膚から浸透していくそうです。他にもびわの葉から抽出したエキスでのどスプレーをしたり乾燥ヨモギを燃やしてその煙を吸ったり、ヨモギ茶を飲んだりと...楽しみながらやっています。
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今回新たに声楽の方から洗面器のお湯に重曹を溶かしてバスタオルをかぶりスチームのように吸入する方法を教わり早速試したところ胸の通りが良くなり汗もかくのでとても気持ちが良かったです。重曹は温泉の成分と同じとか...?重曹を使った入浴剤なども流行っているそうですから納得です。重曹はお掃除用に使うものと食品として売られているものとあるそうですが、食品用を使った方が良いのは言う迄もありません。実は私は歯磨きにもこの重曹を使っています。妻もわりと自然派志向なので化粧水や石けん、クリームなど自分で作ったものを使っていまして顔、髪、身体すべてこの手作り石けんひとつですみますから至ってシンプル使い心地もとても良いので私も気に入っています。その流れで歯磨きも重曹とグリセリンとハッカオイルを混ぜたものを使っています。うちではもうずっとこのパターンです。
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今週はレッスンもお休みさせて貰いました。
近所に住む弟子の真綾ちゃん(4歳)がお花を摘んで、お母さんと作った苺味の美味しい蒸しケーキを持ってお見舞いに来てくれました!
「はじめ先生〜早く元気になってまた一緒にピアノ弾こうねーー!!」とそれはそれは近所中に響き渡る元気な声で外から寝ている私を励ましてくれました!



操体

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まるで姉妹のような仲良し親子の小松さん。右がお弟子さん小学校5年生の冴美ちゃん、左が冴美ちゃんのお母さんです。冴美ちゃんはここに来てぐんぐん背が延びて来てもう少しでお母さんを抜いてしまう勢いです。足のサイズはもうお母さんと同じだそうです。

7/23の発表会ではバッハ/メヌエットト長調とシューマン/兵隊の行進を弾きます。成長期でもある冴美ちゃんは、なんと同じ足のくるぶしを3回も骨折&捻挫しています。

今回3回目の捻挫でやっと包帯がとれたところですが、原因が必ずあるはずなので私は冴美ちゃんの靴底の減り具合を調べました。すると案の定骨折した足と反対の靴の底の方が減っていました。しかも調べた靴はまだ買い替えたばかりでそれ程履いていないにもかかわらずあきらかに減っているのです。これは骨折する弱い方の足を無意識に反対の足がかばっているからなのです。

私はすかさず玄関先でしたが冴美ちゃんを仰向けに寝かせて足の長さを調べました。やはり減っている方の足が微妙に長い、つまり骨折する方の足がつまっていて、引っ張られて緊張しているのです。人間は日々の生活の中で多少なりとも癖というものが出来て体のバランスが崩れてしまうものなのです。11年しか生きていない冴美ちゃんでさえこのように歪みが発生してしまっていたのです。歪んだ体のままではピアノを弾くにも大変不都合です。ですから私はいつも弟子には体をニュートラルに保つ事を指導していますし私自身も常に柔軟を心掛けています。

自分でバランスを整える為には操体という良い方法があります。人間は常に快い方向に行く事を望んでいますから不快な事はしないのが鉄則です。操体は足の指から首、頭迄回転出来る全ての関節を行う事が出来ますが、まず自分自身で右か左かどちらがひねり易いかを確認します。そしてひねり易い方向へひねると共にそこに反対側から手でもクッションでも壁でも良いのでうまく利用して抵抗を掛けてあげます。これを3〜5秒間行い次の瞬間脱力し、一呼吸おいてまたひねり&抵抗を掛ける事を行い、そして脱力これを何回か繰り返します。すると先程調べた時にひねりにくかった方向がひねり易くなるのです。つまりバランスが整うので右も左も同じ様にひねり易くなります。このようにして日々自分の体のバランスを調整していく必要があります。ピアノを弾かない人でもこれは是非やって頂きたいお勧めストレッチのひとつです。

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今日のわくわくリズムでも、この操体を中心に行いました。まず皆さんに自分の靴底を見て貰い自分の体のバランスが今どうなっているのかを確認してもらいました。やはり殆どの方がどちらか一方が減っていました。そこで自分自身でバランスを整えるとても簡単な操体を覚えて貰ってこの場限りで終わりにしないで家に帰られてからも意識してやって頂く様にお勧めしました。私達は無意識のうちに肉体を酷使していますから常に感謝の気持ちを持ってメンテナンスをしてあげて欲しいと思います。

らっきょう

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農家の人に頼んでおいたらっきょうが手に入りました。らっきょうは生命力が旺盛なので、すぐに処理しなければ芽がどんどん延びてしまいますから今日の予定は全て返上し、早速らっきょう漬けに取りかかりました。泥を洗い、芽と根っこを切って、甘酢を作って漬けるという簡単な方法で漬けますがそれでも二人でやって半日以上かかりました。(途中昼休憩有)しかしあのパリパリした歯ごたえの美味しいらっきょうの為ならなんのその...実は、私はこういった単純作業が大好きです。ちなみに根っこを切りすぎないのが、はじめ流です。根っこを全て切り落としてしまうとお酢が染み込み過ぎて漬けているうちに歯ごたえがなくなってしまうからです。昨年は3㌔漬けましたが、我が家は夫婦揃ってらっきょうとか生姜とか(新生姜のべっこう煮も一週間分位の量をいつも2日間位で食べてしまいます)の類いに目がないのでほんの何日間ですっかり食べ切ってしまった苦い経験がありましたから今年は10㌔にしてみました。さてさて今年は何日もつでしょうか...どんなに体に良いものでも食べ過ぎは毒ですから気をつけなくてはいけません。
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...と、言ってる側から、もう既に待ちきれず
早速今夜食べてしまいました。
しかも、これは2皿目です。
自家製肉味噌をつけて...
(ひき肉と味噌を甘辛く味付けした味噌)
こたえられない美味しさでした。
もう既に甘酢がほんのりとしみていて全く生でないところが
また微妙で、絶妙でした!
ちょっとだけ、味見のつもりが...
この調子だと来年は20㌔ 漬けるようかもしれません...
血液サラサラの為には一日3粒で良いそうです。




太陽の恵み

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いつもお世話になっている治療院の先生からお水を午前中の太陽に当ててから飲むと良いと聞いていました。そして最近、お水を青いボトルに入れ30分から1時間位太陽にあててから飲むと良いという話を別の方からも伺いました。今流行っているブルーソーラーウォーターと言ってハワイに伝わる癒しの秘法「ホ・オポノポノ」というものから来ているそうです。私は自然の力というものを信じていますし、治療院の先生からの話も思い出して早速実行しています。瓶は白のドイツワインを買って妻と二人でせっせと飲みました。一瓶で二度楽しめます。普段は赤ワイン党なのですが、今もこの瓶が欲しいという人がいるので引き続き白ワインを楽しんでおります。すっきりとしたとても飲み心地の良いワインです。折角、健康の為にやっているのですからワインの飲み過ぎに気をつけなくてはいけません...

蓋は金属以外のものならコルクでもサランラップでも何でも良いそうです。この水をお茶を飲む時や料理にも使う様にして飲んでいます。窓越しに置いておくだけで良くて曇りの日でも太陽光線は届くそうです。うちでは太陽光線を少しでも沢山浴びる様に欲張ってなるべく外に置く様にしています。ブルーのコップも用意してお水タイムを楽しんでいます。ちなみに猫ちゃんのコップもブルーにするというこだわりようです。たまたま家にあっただけの話なのですが...
お水に限らず、野菜なども出来るだけ太陽に当ててから調理すると甘みが増しますし、栄養学的にも断然太陽にあてたものを食べた方が良いとのことでここでも自然の恩恵、太陽の恵みに感謝です。
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こちらが猫ちゃん用、お水も勿論ブルーソーラーウォーターです。

インフルエンザ

今日は東京ビッグサイトで筑波大学学長他著名人による脳についての講演がありました。私は脳については興味がありますので楽しみにしていたのですが、残念ながら午前・午後と仕事が入っていた為断念しました。変わりに行きたい人がいないかと何人かに声を掛けてみました。今は脳ブームですから行きたい人は数名いました。

しかし皆さんインフルエンザの恐怖で人の集まる所には行かれない様子です。なるべくなら電車にも乗りたくないという感じですよね。

先日、新幹線に乗った時はかなりマスクをした人が目につきました。私も明日は学校がありますので小田急線に乗りますが、たとえインフルエンザが蔓延していても私は絶対に移らないというオーラバリケードを自分に張り巡らしているので大丈夫です。昭和音楽大学は、駅は新百合ケ丘ですが住所はインフルエンザの出た川崎市です。皆さんもご自身で是非バリケードを張って新型インフルエンザに立ち向かってください。

レッスンノート

ご存知の様にピアノは叩いて音を出す仕組みになっていますのでレガートが苦手な楽器です。ピアノでレガートをいかに表現するか...それにはまず体をニュートラルの状態に保つ事これが鉄則。体に力が入っていると緊張して固くなってしまいますし、ニュートラル=柔軟に構えておかないと対応が間に合わないからです。ピアノを弾く為には勿論筋力も重要です。一見相反する筋力と柔軟性ですがこの二つがピアニストにとっては必要不可欠です。しかし、これはピアノに限らず日々の生活行動においても言えることです。ちょっとしたつまづきで転んで怪我をしたりするのも、使わない筋肉が固くなって緊張しているので衝撃を柔軟に対応出来なくなってしまうのです。

極端な話ですが、体がいつも柔らかくふにゃふにゃしていればどこにぶつかっても怪我などしないのです。特にお年寄りが転びやすくなるのは加齢によって股関節が固まってくるからと言われています。私の主宰する「わくわくリズムの会」でもまず体をほぐす事から始めます。つま先から順番に指、関節、腕、腰、肩、首、耳、目玉、舌、全てを丁寧にほぐします。普通はなかなか家でここ迄はやらないと思いますが、毎日酷使している体に感謝を込めて是非一日一回は家でも行って頂きたいと思っています。私はピアノに向かっている間もこまめに立ち上がって柔軟を行います。バレエの森下洋子さんも毎日かなりの時間を掛けて柔軟をしてからレッスンに入るそうです。常に体をニュートラルに保つ為です。

私は20代後半頃迄は、とにかく筋力を鍛えてパワーでピアノを弾いていました。しかし、シュナーベルの弟子イギリスのロイヤルアカデミーの先生であるジョン・ハント氏に師事した時から変わりました。ジョン・ハント氏の演奏を聴いた時、なんと音が上から降って来たのです。私は思わず天井を見上げてしまいました。ジョン・ハント氏は鍵盤に指が吸い付いているような弾き方をします。私もその頃から鍵盤から指を離さないような弾き方をするようになりました。私の理想は鍵盤が波のうねりのように見える事。ちょっとおかしな表現ですが鍵盤全体が水枕の様にぶよぶよしているような感覚です。その水(鍵盤)と自分がいかに一体となれるかが私の永遠のテーマです。

ピクニック

五月晴れを通り越して真夏日のような一日でしたが皆様如何お過ごしでしたでしょうか?今日は私達夫婦と私の最年少の弟子の真綾ちゃん親子とお弁当を持参してよもぎ摘みに出掛けました。よもぎはどこにでも群生していますが、折角チビちゃん達が一緒なので川遊びも出来るとっておきの場所に親子を案内しました。そこは湯本富士屋ホテルのすぐ下の河辺で川あり、芝生あり、日影あり、それなのに人が殆どこない子供にとって絶好の遊び場スポットです。弟のまさとくんは目の前をロマンスカーや小田急線が走るので尚更ご機嫌です。
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サギもいました。
GWに来た時はここにヨモギが群生していたのですがなんとすっかり刈り取られていました!
そこで、しばし川遊びを楽しんだあと帰り道の風祭という所でよもぎを摘みました。
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こんな田舎の風景です。 
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よもぎは食べるだけでなく乾燥させてお茶にしたり、お香の変わりに部屋で炊いたり、布袋に詰めて枕にして一年間お世話になります。

フカヒレ

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本日はお祝いの昼食会があり、小田原市内のとある中華料理屋さんでフカヒレコースを頂いて参りました。フカヒレはコラーゲンたっぷりで御婦人方には大変喜ばれる一品だそうですが、コラーゲンは骨・軟骨に良いという位の知識しかないのですが、私もピアニストとして健康上の理由からコラーゲンは積極的に摂取したい一品であります。粉末になったコラーゲンを摂取していた事もありましたがやはり食事で採るのが一番ですね。デザートは杏仁豆腐です。杏仁豆腐は本来は薬膳料理の一種で喘息等の治療薬であるアンズの類の種の仁(じん)を粉末にしたものが原材料だそうです。さすが中国料理は医食同源、素晴らしい健康食だと思います。健康食と言えば私の友人がやっている「やさいや」さん(横浜市、妙蓮寺の自然食レストラン)でも、この仁を使った杏仁豆腐を食べさせてくれます。「やさいや」さんの御主人はまだお若いのですが、素材にこだわり一品一品丁寧に真面目に取り組んでいる方なので、料理のひとつひとつに真心がこもっていて、何を頂いても本当に美味しく、しかも体に優しいものばかりなので、かなり食べ過ぎても胃に負担がかからないのが不思議です。パスタあり、季節のスープあり、餃子あり、コロッケあり、ビビンバあり、いつもあるかどうかはわからないのですが朝鮮人参の素揚げなど滅多に食べられない健康食も食べられる小澤一が推薦するジャンルにこだわらないお勧めの自然食レストランです。デザートは奥様手作りの日変わりヘルシーケーキです。トマトのショートケーキ、豆腐のチーズケーキ、小田原で摘んだヨモギで作ったシフォンケーキも感動でした。金柑を差し上げた時には、なんと金柑入りのチョコレートケーキを作ってくれましたがこれがまた絶品でした。次回お邪魔した際には是非写真を撮って来て御紹介したいと思います。

茶摘み

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早いもので5月も半ばとなりました。今日は風が少し冷たく感じますが皆様風邪などひいていませんでしょうか? 私はお祭りの疲れが出たのか珍しく頭が重い感じです。こんな時は無理をしないでゆったりとした時間を過ごすのが一番です。季節の変わり目は体調を崩しやすいですから皆さんも気をつけてください。昼休憩をした後、夕方からレッスンがありますが、今日は自分の練習は軽めにして早めに休もうと思います。ところで茶摘みという程でもないのですが、ご近所のお茶畑でお茶の新芽をつませて頂きました。昨日の朝NHKで煎茶と玉露の天ぷらをやっていたので食べたいなと思っていた所でしたのでまさにタイムリーでした。今夜はお茶の葉を天ぷらで頂きます。私は天ぷらが大好きです。とんかつもうなぎもお蕎麦もパスタも、実は何でも大好きなのですが...。ご存知かと思いますがお茶の葉は高温で揚げると色が変色してしまうので温度に注意が必要です。私はこう見えても案外料理が好きです。料理というよりも、ぬかみそを混ぜたりらっきょうを漬けたりという事を昔からよくやっていました。しそジュースは特許を取った程の筋金入りです。昨年からは玄米麹を使った自家製味噌を作っています。味噌とぬかみその面倒をみるのは今も私の役目です。味噌の面倒と言うのは毎日覗いて声をかける事...!発酵食品は生きていますから愛情をかければかける程美味しくなってくれます。お花でも声を掛けて手入れをすると良く咲いてくれるそうですが、それと同じ事です。今年はこれかららっきょうと梅を漬けて出来ればこんにゃく作りにも挑戦したいと思っています。そういえば昔は自家製ビールも作りました。これは美味しくて答えられません。また作りたいと思っています。今日もまた旬のものを頂ける事に感謝しつつ...。

わくわくリズム

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毎月第2、第3水曜日は「わくわくリズムで体と脳を活性化!」と題したリズム体操教室を鴨宮マロニエで開催しています。音楽にあわせて足の指まわしから始め、手の指まわし、肩まわし、膝まわしなど丁寧に身体中の関節をほぐしていきます。これだけでも足の先から頭の先迄ほぐれて軽くなってくるのを充分感じ取る事が出来ます。そして恒例のドレミファ屈伸運動や頭の体操の為のリズムとり(これはかなり脳を活性します!)最後はリズムに乗った軽快なウォーキングで後ろ歩き、横歩きなど様々な筋肉を使い気持ちの良い汗をかきました。メニューは毎回違う事を取り入れていますが、あっという間の90分間です。今日も老若男女、楽しく体を動かしたり脳をわくわくと活性させました。詳しい内容はwakuwakuの頁でご覧頂けます。

在りし日のみけちゃん...。

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4月14日、我が家の愛猫「みけちゃん」がその天命を全うし天国へと旅立った。のんびり屋さんで誰とでも仲良しで、無邪気で、ちょっと臆病で、私の妻が独身の頃からまるで自分の子供の様に可愛がっていたネコちゃんでした。持病の腎臓病が悪化してからというもの、妻は昼夜を問わず片時も側を離れない様に見守って来ました。私はみけちゃんよりも後から家族となりましたが、みけちゃんとはいつの間にか仲良くなり、夕飯後の食休みの時には私が横になっていると、いつの間にか側に来てマッサージをせがまれるようになっていました。私なりにみけちゃんが少しでも元気になって欲しいといつの頃からか、3拍子のマッサージをするようになっていたのです。心臓はドックンクン、ドックンクン、と3拍子で動いていますから、3拍子のマッサージは元気になって欲しいという願いを込めたマッサージで、みけちゃんはこれが気持ちが良かったらしく背中から腰に掛けてこのマッサージをやるとすぐにコッテンと寝転がってお腹を見せてくれるのでした。夕食後に限らず、気がつくといつの間にか側に来てマッサージをせがむので、ピアノの練習がままならない日も有りました。

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ついには妻を通り越して私の所にばかり来るようになってしまった程です。妻は妻でびわ温灸やびわアイロンの治療等を一生懸命やっていました。びわ温灸は煙が出るので、普通猫がやらせるとは想像がつかないかもしれませんが、動物は本能で良い事、悪い事がわかるのでしょう...何とも気持ち良さそうにやって貰っていました。そういえば昨年、ヨモギをざるに入れておいたらいつのまにか猫ちゃんがベッドにして寝ていたことがありました。ちなみに私も乾燥させたヨモギを布の袋に詰めて枕にしていますが、ヨモギの香りが何とも心地よい眠りを誘ってくれます。猫ちゃんも誰に教わるわけでもないのに体に良い事を知っているのだなーと感心させられる出来事でした。


IMG_1211ヨモギのザルでくつろぐこみちゃん


私は職業柄、体の使い方にかなり気を使っていますので、猫ちゃんと暮らすようになり、猫ちゃんから沢山の事を学ばせて貰いました。なかでも猫ちゃんが良くやる伸びのポーズには勉強させられました。そしてなんともしなやかな動作の数々は羨ましい限りでした。動物は口が聞けないのでどうして欲しいと伝える事が出来ませんから飼い主が全責任を追わなければならず責任重大です。出来る限りの手を尽くしたつもりでも、後になってみれば、ああすれば良かった、こうすれば良かったと思い、きりが有りません。みけちゃんがあの時どんな思いでいたのか聞く事は出来ませんが、私達が良かれと思ってやって来た事を受け入れてくれていたはずだと信じるしかありません。通院も入院も本当はみけちゃんにとってはありがた迷惑だったはずです。でも元気になって欲しいという私達の思いは伝わっていると信じています。寿命というのは誰にでも必ず訪れるのですから本当にどうしようもない事です。自分自身もいかに悔いの残らない人生を送るべきか...と最後に又してもみけちゃんから教わりました。沢山のメッセージを残してくれたみけちゃんに「ありがとう」の言葉を心から送りたいです。今、私達家族はみけちゃんの存在の大きさを改めて痛感しています。大切な人や大切な動物との別れが訪れた時、もう2度と会う事が出来ないと思いがちですが、どうやらそうではないという事を最近知りました。輪廻転生という言葉があるように肉体を脱ぎ捨てて違う世界に行くもののその魂は永遠に生き続けているそうです。ですから肉体がなくなり透明になっただけで、魂は同じように存在しているというのです。また生まれ変わる事も有るし、魂の世界で生き続け時々会いにも来てくれるそうです。そうなると楽しみです。心を研ぎすまし透明になったみけちゃんとコンタクトが取れるようになりたいと切に願ってやみません。この世は修行だそうで、死=卒業 という説も有るそうです。そう考えると会えない事は淋しいのですが、死は悲しい事ではなくむしろ「おめでとう」と言わなければいけないのかもしれません。そうだとすると少しは悲しみが和らぎます。どうやら今、私達が生きているこの世が全てではないらしい。今迄は死んだら終わりと思っていましたが、死んだ後も違う世界で魂は生き続けるらしいという事が、あくまでも、らしい...という世界の話ではありますが、信じたいと思わずにはいられない今日この頃の小澤家の出来事でした。悲しんでばかりいるとみけちゃんに心配を掛けるので程々にしなくていけませんね...!   

090314_1235~01 みけちゃん、ありがとう! 

我が家にはもう一匹「こみちゃん」という猫がいます。
みけちゃんが具合が悪くなってからはいつも心配そうにみけちゃんを見守ってくれていました。
お昼寝の時もこの通りです。

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実はこみちゃんは我が家に来て、もう7年になるというのに人間には心を開いてくれません。
みけちゃんがいなくなってひとりぼっちになってしまい、とても淋しそうなので
何とか心の交流を図りたいと日々努力しているところです。

IMG_0856 仲良くしようね! こみちゃん...

びわの効能

薬草についてお話しついでに、今日は「びわ」について私の実践している事をお話しようと思います。びわの葉や種を使った治療方法が昔から数多く伝えられていますが、私が実際に行っているのは、びわの葉の焼酎漬けとびわ温灸とびわの葉のアイロン療法です。まず焼酎漬けですが生のびわの葉をザク切りにして35度の焼酎に漬け3ヶ月程おきます。そうすると茶色い液になりますからこれを市販のスプレー容器に入れていつも持ち歩いています。これは風邪の時喉にスプレーしたり、傷口につけたりと万能薬として常用しています。びわのアイロン療法は小さなアイロンのスチームを切にして(スチームが出ると火傷します)びわの葉をあてて内蔵や気になる所を暖めます。びわの葉が体の毒素を吸い出してくれる効果があるそうです。頭痛にも効きます。びわ温灸はいつも診て頂く治療院で購入していますが、長い葉巻の様な形のお灸でただ火をつけて煙をかいでいるだけでも鼻づまりが治りますし、お灸のやり方というのもあってこの時もびわの葉をあてて使いますがびわの葉にはアミグダリンという成分があり、これが熱によって皮膚の深部に行渡りとても暖まります。そして細胞に活力を与え血液を浄化する働きを助けてくれるそうです。昔からびわの木が一本あると医者いらずと言われるように、びわは万能薬となります。試しに昨年、食した後のびわの種を鉢に植えてみましたすくすくと育ってくれています。

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火鉢

昨年、火鉢を購入しました。火鉢は冬の季節よりもストーブがいらなくなるこの季節に一番重宝します。何もつけていないとちょっと肌寒いような日には火鉢の中の赤い炭がぬくぬくとした気持ちにしてくれます。お湯をかけておけばいつでも熱いお湯で珈琲やお茶が飲めるので有り難いです。それに私はどちらかというと...いえ、かなりかも...?自然派志向の人間なので毎年季節になると、ヨモギ、ドクダミ、熊笹、スギナなどを採取し、それらを洗って乾燥させて煮出してお茶にして頂きます。何しろその季節にしかとれないので一年分を確保しますから結構大仕事ですが、自然の恵みは有り難いです。ヨモギは独特の香りがありますので苦手な方もいるかもしれませんが、ドクダミや熊笹はさっぱりしていてとても飲みやすいです。スギナも細かくして普通の緑茶の様な感じで頂きます。ヨモギはアレルギーの季節に丁度時期を迎えますが、それはヨモギがアレルギーに良いからだと聞いた事があります。熊笹もアレルギーや鼻つまりに良いそうです。それから皆さんはドクダミの威力をご存知でしょうか?ドクダミは臭いからとかく嫌われがちな雑草のようですが、乾燥したものを煎じて飲めば体の中の毒素を排出すると言われていますし、その昔、私が山中湖の合宿先で蜂に頭を刺された時の事、アンモニアよりも何よりもこのドクダミを噛んで汁が出るようにして患部に擦り付けていただけで激痛が1時間で取れてしまった経験があります。虫さされや歯の痛み、傷口の手当にも私はこのドクダミを使います。昨年の夏はムカデに足の親指を噛まれ、この時もドクダミを塗りことなきをえました。ドクダミはこれから初夏にかけて白い花を咲かせますがこの白い花が咲いた頃に採取するのが良いそうです。夏の間は虫に刺される事も多いのでその治療の為にドクダミが咲くのです。そして虫の季節が終わる頃になるとドクダミも枯れていきます。なーるほどー!と感心してしまうのは私だけでしょうか?「薬草」とは読んで字のごとく「草を楽しむ」です。「葉っぱを楽しむ」と書いて薬。ですから「草を楽しむ」と薬になるというわけです。私はおおいに草を楽しんでいます。皆さんもこの夏、虫に刺されたら是非ドクダミを試してみてください!

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