どくだみ

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旧暦の五月五日は古来、薬の日とされ、この日山野に出て薬を採集する事を薬狩、または百草取りと呼んだそうです。もともとは中国の風習で後に日本に伝わり一種の国家的儀式だったと日本書紀に書かれているそうです。百草のなかでもどくだみは最も良く知られている薬草で生葉をもんで切り傷、虫さされ等に直接貼付したり、陰干しして煎じ薬にしたり、風呂に入れて皮膚病の浴用にしたりと万能薬です。以前にも書きましたが私は蜂に刺された時このどくだみを患部に擦り込んで事なきを得ました。匂いが強いので嫌われがちな薬草ですが、ベトナムではこのどくだみを料理にも使うと聞いた事があります。我が家では干したものを煎じてお茶として飲んでいます。私は暖かい方が好きですが、冷たくしたほうが一般的には飲み易いようです。