火鉢
昨年、火鉢を購入しました。火鉢は冬の季節よりもストーブがいらなくなるこの季節に一番重宝します。何もつけていないとちょっと肌寒いような日には火鉢の中の赤い炭がぬくぬくとした気持ちにしてくれます。お湯をかけておけばいつでも熱いお湯で珈琲やお茶が飲めるので有り難いです。それに私はどちらかというと...いえ、かなりかも...?自然派志向の人間なので毎年季節になると、ヨモギ、ドクダミ、熊笹、スギナなどを採取し、それらを洗って乾燥させて煮出してお茶にして頂きます。何しろその季節にしかとれないので一年分を確保しますから結構大仕事ですが、自然の恵みは有り難いです。ヨモギは独特の香りがありますので苦手な方もいるかもしれませんが、ドクダミや熊笹はさっぱりしていてとても飲みやすいです。スギナも細かくして普通の緑茶の様な感じで頂きます。ヨモギはアレルギーの季節に丁度時期を迎えますが、それはヨモギがアレルギーに良いからだと聞いた事があります。熊笹もアレルギーや鼻つまりに良いそうです。それから皆さんはドクダミの威力をご存知でしょうか?ドクダミは臭いからとかく嫌われがちな雑草のようですが、乾燥したものを煎じて飲めば体の中の毒素を排出すると言われていますし、その昔、私が山中湖の合宿先で蜂に頭を刺された時の事、アンモニアよりも何よりもこのドクダミを噛んで汁が出るようにして患部に擦り付けていただけで激痛が1時間で取れてしまった経験があります。虫さされや歯の痛み、傷口の手当にも私はこのドクダミを使います。昨年の夏はムカデに足の親指を噛まれ、この時もドクダミを塗りことなきをえました。ドクダミはこれから初夏にかけて白い花を咲かせますがこの白い花が咲いた頃に採取するのが良いそうです。夏の間は虫に刺される事も多いのでその治療の為にドクダミが咲くのです。そして虫の季節が終わる頃になるとドクダミも枯れていきます。なーるほどー!と感心してしまうのは私だけでしょうか?「薬草」とは読んで字のごとく「草を楽しむ」です。「葉っぱを楽しむ」と書いて薬。ですから「草を楽しむ」と薬になるというわけです。私はおおいに草を楽しんでいます。皆さんもこの夏、虫に刺されたら是非ドクダミを試してみてください!
