白秋・耕筰を歌い継ぐコンサート

8/28(土)二宮ラディアンで白秋・耕筰を歌い継ぐコンサートがありました。山田耕筰先生の愛弟子大谷冽子先生を囲んで山田耕筰先生の知られざるエピソード等楽しいお話を伺いながらのコンサート。私は山田耕筰/編ピアノの為の「からたちの花」の独奏と小田原男声合唱団での参加。中国地方の子守唄、すかんぽの咲く頃、この道、かえろかえろと、を合唱しました。大谷先生の熱烈なファンの方も駆けつけ500人収容のラディアンホールは立ち見席も出る程の大盛会となりました。さすが藤原歌劇団のプリマドンナは91歳になられた今も健在です。ピアニストは自分のピアノを持って演奏会場に行く事が出来ませんから、会場に置いてあるピアノがどんな風に響いてくれるのかとても神経を使います。また舞台の上で自分が聴いている音と客席に聴こえる音は違います。この日もリハーサルで音出しをした時に思っている響きが出なかったので、うーん。という感じでした。しかし、こればかりは、どうする事も出来ませんので与えられた短いリハーサル時間の中で音を探りながら弾いてみました。イタリアのピアニスト、ミケランジェリは自分のピアノを会場に持ち込んで演奏会を行っていたという逸話もありますが、ピアニストにとってそれは誰もが望む理想的な環境である事は言う迄もありません。私も自分のピアノで演奏会を開けたら...と思います。
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